AIエージェントの年に思うこと
久しぶりにこのブログを書く。
最近、AIまわりが本当に面白い。Claude、ChatGPT、Codex、Claude Code、Cursor。毎日のように使っていると、コーディングAIはもう特別な道具ではなく、仕事や制作の前提になってきた感じがする。
今回書きたいことは3つある。
SpaceXAIやxAIがこれからかなり強くなること。AIが国によって制限される時代に入ったこと。そして、自分たちが何を作るかということ。
SpaceXAIの強さ
最近のコーディングAIは本当にすごい。僕も毎日、Codex、Claude Code、Cursorを使っている。
AIで大事なのは、大きく3つあると思っている。電力、素晴らしい設計チーム、そしてチップだ。
その意味で、SpaceXAIやxAI、X、Teslaの周辺はかなり強い位置にいるように見える。
ロケット、宇宙インフラ、データセンター、Grok、Xのリアルタイムな情報、そしてロボット。全部が別々ではなく、どこかでつながっていくように見える。
地上のデータセンターでは、電力や冷却がどんどん大きな問題になっている。そこに対して、宇宙やロケットの発想で別の角度から解こうとしていること自体がすごい。
たとえすぐに全部が実現しなくても、その考えを本気で出していることがすごいと思う。
データを持つ会社
AIはモデルそのものも大事だけれど、学習できる情報やリアルタイム性も大事だと思う。
その意味で、Xはかなり強い。リアルタイムの情報があり、過去の蓄積もあり、人間の反応もある。Googleの次くらいに情報源として強いのではないかと感じる。
OpenAIやAnthropicはすごい会社だけれど、自分たちだけで巨大な情報源を持っているわけではない。だから、情報の扱いで制限を受けたり、外部との関係に影響されたりする。
一方で、Googleは本来ものすごく強いはずだ。検索、YouTube、Gmail、カレンダー、Android、アプリ、サービス、研究者。全部ある。
それなのに、Geminiを使っていると、もったいないと感じることがある。前に軽量モデルに「織田信長とは」と聞いたら、信じられないような答えが返ってきて、かなり驚いた。
データ量だけでは勝てない。連携、設計、プロダクトとしての体験が全部そろって初めて強くなる。Googleが本気を出したらすごいと思うけれど、同時にGPT、Claude、Grokもまた前に進んでくる。
この競争は、見ているだけでも面白い。
国がAIを止める時代
もう一つ大きいのは、AIが国によって制限される時代に入ったことだ。
Claude Fable 5やMythos 5の一時停止の話を見て、かなり驚いた。
でも、正直に言うと、去年の冬ごろからこうなる気はしていた。大きいAIエージェントが成長していけば、どこかで国が止めに入るだろうと思っていた。
実際にそういう流れになってきた。
国が制限すること自体には、簡単に賛成も反対もできない。ただ、この出来事によって、AIの成長をどう扱うか、モデルの能力や学習範囲をどう考えるかを、もっと早く議論しないといけないと感じた。
このまま何も考えずに成長させれば、いつか危ない方向に行く可能性もある。だからこそ、エージェントの能力だけでなく、安全性の研究やルール作りも同じくらい重要になる。
自分たちの番
AI情勢が大きく動いている中で、僕たちもCopernicus SustやTwo Brainというプロジェクトを立ち上げて、一つ一つ毎日進めている。
このプロジェクトは本当に素晴らしいものになると思っている。
AIの使い方を良くして、人を幸せにする。大きく言えば、人類を救うような方向に近づけたい。
詳しくは近日公開していくつもりだ。今月中に、もっと大きいマスタープランも立てたい。
やっぱり、今年はAIエージェントの年だと思う。2026年7月9日にはGrok 4.5の話も出ているし、GPT-5.6シリーズの動きもあり、Claudeもまた何かを出してくるかもしれない。
最近は、朝起きたらアプリのアップデートとXを確認するのが毎日のルーティンになっている。
たぶん、これはずっと続く。
そしていつか、自分が見ていなくてもAIがちゃんと報告してくれる。そんな未来を、僕たちは作っている。
Happy Two Brain.